チューリッヒ

経済・文化の中心を担うスイス最大の都市でありながら、中世の建物が並ぶ小さな町の魅力も兼ね備えています。ローマ時代から栄えてきた歴史を誇り名所史跡も数多く点在していますが、スタイリッシュなホテルやレストランやカフェ、クラブが続々とオープンする流行発信地でもあります。国際空港がありスイスの玄関口でもあります。

ベルン

大きく湾曲するアーレ川に抱かれ、大聖堂や時計塔、美しい彫像の噴水が点在する旧市街は世界文化遺産に登録されています。
スイス連邦の首都として便利な近代都市の機能も兼ね備えています。公園や庭園が多く自然豊かなベルンでは、四季折々に異なる雰囲気を味わうことができるのも魅力です。ヨーロッパ最長といわれる石造りのアーケードや地下のケラー(貯蔵庫)など個性的な店が集まるショッピング天国でもあります。

インターラーケン

”湖の間”という地名のようにブリエンツ湖とトゥーン湖の間に位置し、2つの湖をアーレ川が結ぶ平野にある小さな山間の町。アイガー、メンヒ、ユングフラウ三名山を抱くベルナーアルペンの山麓に位置するユングフラウ地方への玄関口として世界的に広く知られている山岳リゾート。ショップやレストラン、ホテルも多く、ユングフラウ地方観光に訪れる旅行客でいつも賑わっています。

ルツェルン

スイスの中央に位置し、美しい湖と奥に連なるアルプスの山々、中世の建物がつむぎだす絵画のような風景で人々を魅了する古都。駅前にすぐルツェルン湖と旧市街の美しい街並みが広がっています。ロイス川の両岸に発展していった町の面影は、カペル橋など古い橋、見事な壁画の建物や凝った彫刻のついた泉、中世の城壁など、旧市街の随所に見ることができます。

バーゼル

街の中心をライン川が流れるスイス北西部にある街。フランス、ドイツの国境にあたる国際的な街で、スイスで三番目に大きな都市でもあります。豊かな歴史と幅広い文化、芸術、建築などさまざまな魅力がつまっています。16世紀に建てられた印象的な市庁舎と毎日活気あふれる市場が開かれるマルクトプラッツなど随所に中世の趣きをのこす美しい旧市街も魅力。