レマン湖にあがる高さ140mの大噴水（ジェッド-）がランドマークのジュネーブは、世界の国際機関がひしめく町で、「世界で最も小さな国際都市」と言われています。スイス時計産業の中心地として栄えた歴史を誇り、高級時計店が軒を連ねます。国連や赤十字の発祥の地でもあり、博愛主義の伝統が息づく平和の首都とも呼ばれています。
 

ローマ時代から栄えた歴史を誇るヴォー州の州都で、スイス・フランス語圏の中心地です。国際オリンピック委員会本部とオリンピック・ミュージアムがあることからオリンピックシティとも呼ばれています。歴史と文化の香りが漂う古都ローザンヌは、エレガントな雰囲気が漂う町で、高級ホテルも立ち並ぶ湖畔のウーシー地区、丘の上にそびえる大聖堂を中心にした旧市街、トレンディーなクラブやレストランが集まるフロン地区など、多彩な魅力を兼ね備えています。

”スイスのリヴィエラ”といわれるレマン湖畔にあるフランス語圏のエレガントなリゾート地。モントルー郊外にあるシヨン城、周囲に広がる葡萄畑、レマン湖とアルプスの山並みが織り成す美しい風景は、多くの芸術家を魅了してきました。毎年、夏に開催されるジャズフェスティバルも世界的に有名です。

世界遺産ラヴォー地区の美しい葡萄畑に囲まれたレマン湖畔のリゾート。今も旧市街を中心に、古い路地や15～19世紀の歴史的な建物が残っています。隣接するモントルーとともに世界の王侯貴族や芸術家たちに愛されてきた「スイスリヴィエラ」と呼ばれる湖畔リゾート地でもあり、由緒あるホテルが数多くあります。ヴェヴェイ郊外に家を建て、晩年を過ごしたチャップリンは特に有名。